聖歌 (総合版)

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聖歌 (総合版)(せいか・そうごうばん)は日本教会音楽研究会聖歌の友社が編集・発行した福音派讃美歌集である。なお、奥付によれば、正式書名はただ「聖歌」である。

2001年に教文館との著作権問題で聖歌が廃刊されると、諸教会からの要請があり、和田健治代表の日本教会音楽研究会が2002年に編集した。和田は中田羽後の弟子である。

中田羽後の編集した聖歌から95パーセントの曲を採用して、新に重要な180曲を加えて、聖歌にあった、ミスをすべて解消してある818曲を収録した。讃美歌が文語体であるのに対して、聖歌は口語体である。また、霊の歌を中心として約50%の曲にコードネームを付けた。

ビリー・グラハム大会聖書信仰運動日本伝道会議聖歌の友での聖歌募集によって生まれた聖歌等を含む。

内容[編集]

第1部「詩篇歌(24曲)」[編集]

16世紀のジェネバ詩篇歌が歌いやすい8曲の日本語訳が収録されている。

第2部「賛美(359曲)」[編集]

「聖歌」から299曲、他の歌集から60曲を収録した。荘重で、重厚な、形式的に整ったものだけではなく、現代的な、軽い曲も採用した。

第3部「霊の歌(316曲)」[編集]

「聖歌」から281曲、他の歌集から35曲を収録した。19世紀から20世紀にかけてのリバイバル(信仰復興運動)に歌われたゴスペルソングの中で優れた曲を採用している。福音派の「福音唱歌」「リバイバル聖歌」などにも収録されている現代的な賛美歌

第4部「子供聖歌(50曲)」[編集]

「聖歌」から22曲、「こどもせいか」から28曲を収録した。福音と救いに関する曲で、礼拝や家庭礼拝で歌える曲を採用した。

第5部「合唱聖歌(69曲)」[編集]

「聖歌」から12曲、他の歌集から57曲を収録した。聖歌隊によって歌われる聖歌

参考文献[編集]

  • 『聖歌(総合版)』、日本教会音楽研究会、2002年

関連項目[編集]

外部リンク[編集]