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糸屋庄兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

糸屋 庄兵衛(いとや しょうべえ、生没年不詳)とは江戸時代江戸地本問屋

来歴

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糸庄と略す。弘化から慶応1年(1865年[1]にかけて江戸の新右衛門町金七店、後に通3丁目熊次郎地借において地本問屋を営業している。歌川貞秀2代目歌川広重錦絵を出版している。なお、慶応1年6月には廃業している。

作品

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  • 歌川貞秀 「神奈川横浜二十八景之内」 大判 錦絵揃物 万延1年(1860年)
  • 2代目歌川広重 「亜墨利加 横浜本村本牧道」 大判 錦絵 文久1年(1861年)

脚注

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  1. ^ 『浮世絵の基礎知識』は幕末文久頃。とする。

参考文献

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