篠田義雄

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篠田 義雄(しのだ よしお、1911年9月10日 - 1988年4月2日)は、日本経営者。大阪商船三井船舶(現在の商船三井)社長、会長を務めた。岐阜県岐阜市出身[1]

経歴[編集]

1935年東京商科大学を卒業し、同年に大阪商船(のちの大阪商船三井船舶)に入社[1]1964年4月に取締役に就任し、1967年5月に常務、1970年5月に専務を経て、1972年5月に副社長に就任し、1973年5月には社長に昇格[1]1976年6月に会長に就任し、1980年6月には相談役に就任[1]

1976年11月に藍綬褒章を受章し、1982年11月に勲二等旭日重光章を受章[1]

1988年4月2日心不全のために死去[2]。76歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1985, し47頁.
  2. ^ 1988年 4月4日 日本経済新聞 朝刊 p41

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 上』人事興信所、1985年。 
先代
権田次良
大阪商船三井船舶社長
1973年 - 1976年
次代
永井典彦