第1外人連隊
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第1外人連隊 | |
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第1外人連隊章 | |
創設 | 1831年 |
所属政体 | フランス |
所属組織 | フランス陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵科 | 外人部隊 |
兵種/任務 | 後方支援 |
人員 | 約730名 |
所在地 |
ブーシュ=デュ=ローヌ県 オーバーニュ |
標語 |
partout, pour tous (至る所、すべての人の為に) |
上級単位 | 外人部隊総司令部 |
戦歴 |
アルジェリア侵略 クリミア戦争 第二次イタリア独立戦争 フランス干渉戦争 第一次世界大戦 第二次世界大戦 第一次インドシナ戦争 アルジェリア戦争 |
第1外人連隊(だいいちがいじんれんたい、1er régiment étranger:1er RE)は、ブーシュ=デュ=ローヌ県オーバーニュに駐屯する、外人部隊総司令部隷下のフランス陸軍の管理連隊である。
兵種は各種、伝統的区分は外人部隊である。
連隊の任務
[編集]連隊は、外人部隊総司令部の下で外人部隊全体の人事、輸送、装備、消耗品、その他の管理を専門に行う。 新入隊員の業務を担当する。[1]
沿革
[編集]- 1831年:外人部隊が創設される。
- 1841年:第1外人歩兵連隊が創設される。
- 1848年:連隊旗が授与される。
- 1855年:クリミア戦争、セバストポリ包囲戦に参加。
- 1884年:インドシナ遠征に参加。
- 1898年:マダガスカル遠征に参加。
- 1907年:モロッコ遠征に参加。
- 1926年:再びモロッコに遠征。
- 1946年:第一次インドシナ戦争に参加。(~1954年まで)
- 1954年:アルジェリア戦争に参加。(~1962年まで)
- 1962年:アルジェリア戦争後にオーバーニュに移駐、戦闘部門が廃止され完全に管理部隊となる。
部隊編成
[編集]- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 外人部隊管理中隊
- 外人部隊業務中隊
- 外人部隊輸送中隊
定員
[編集]- 連隊の人員構成は、約730名からなる。
主要装備
[編集]出典
[編集]- ^ 『ヴィジュアル版 世界の特殊部隊―戦術・歴史・戦略・武器』マイク ライアン、アレグザンダー スティルウェル、クリス マン 原書房p84