Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/確率と期待値と正規分布と

確率と期待値と正規分布と』(かくりつときたいちとせいきぶんぷと)は、篠原涼子の幻の0枚目シングル。央端社の関連企業である央端音楽出版から発売される予定であったが、同社は央端社の倒産[1] とほぼ同時に倒産[2]、本作のリリースも水に流れた。

内容は、京都大学理学部に入学できなかったから仕方な~くFラン大学工学部[3]に入学した学生のカスどもが、やりかけの演習も計算もそのままに麻雀にうつつを抜かし留年するという悲喜劇を時に切なく・時にコミカルに歌い上げたもの[4]。遠い卒業をあの日眺めていた彼らは、授業にもろくに出席せずに徹マンに明け暮れる。それでも腐っても大学生?、少しずつ理解わかってきた確率論を武器に、ある者はゲームメーカーに就職、ある者はバカ田大学マージャン学部に編入学、ある者は雀ゴロになる[5]

脚注[編集]

  1. ^ 「央端社120年の歴史に幕 宮城のトンデモ本文化支える」『毎朝新聞』、1994年4月1日。
  2. ^ 「続く連鎖倒産 今度は央端音楽出版」『毎朝新聞』、1994年4月10日。
  3. ^ 具体名出してないからセーフ
  4. ^ 綿貫一『日本麻雀史』民明書房、2023年4月1日、258頁。 
  5. ^ 「特集・あの歌の登場人物にモデルがいた!? 総力取材」『週刊マイアサ』第7巻第13号、毎朝新聞出版、2023年4月1日、26頁。