碓井俊樹

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碓井俊樹(うすい としき、1977年 - )は日本人ピアニスト。2003年ウィーンを拠点としヨーロッパを中心に演奏活動を行い、 世界各国の音楽祭への出演、海外コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動。尚美学園大学客員准教授。

概要[編集]

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校東京藝術大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウム大学で研鑽を積み、 渡辺 泉、武田 宏子、岩崎 淑、植田 克己、カール・ハインツ・ケマリング、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。

東京フィルハーモニー管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、芸大フィルハーモニア、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団などをはじめ多くのオーケストラと共演し、イヴリー・ギトリスピエール・アモイヤル、ヴォルフガング・マルシュナー等、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な演奏家とも数多く共演している。 フランスの作曲家ヴァンサン・ダンディのピアノ協奏曲日本初演。

ピアノソロ、ピアノ協奏曲、室内楽などのCDを多数リリースしている。

「音楽を通じた日本とアルジェリアとの相互理解の促進」について平成29年度外務大臣表彰を受ける。


略歴[編集]

  • 1993年 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学。
  • 1996年 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学に進学。
  • 1999年 ザルツブルク・モーツァルテウム大学入学。
  • 2002年 同声会賞を受賞し、東京藝術大学卒業。

受賞[編集]

  • 1999年 第10回 オランダ・ミュージック・セッション ドネムス演奏賞
  • 1999年 第13回 イタリア・ヴィオッティ国際音楽コンクール 特別賞
  • 2002年 第12回 イタリア・カントゥ国際ピアノコンクール優勝
  • 2006年 ウィーン現代前衛芸術団体TAMAMU現代芸術特別賞
  • 2017年 「音楽を通じた日本とアルジェリアとの相互理解の促進」について平成29年度外務大臣表彰。

外部リンク[編集]