石橋周一

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石橋 周一(いしばし しゅういち、1918年1月10日 - 2007年8月9日)は、日本の経営者九州電力副社長、福岡放送社長を務めた。東京都出身[1]

経歴[編集]

1941年九州帝国大学工学部機械学科を卒業し、1942年日本製鉄八幡製鉄所に入社[1]

1946年4月に日本発送電を経て、1951年5月に九州電力に転じ、1971年5月に取締役に就任し、1975年5月に常務を経て、1979年12月に副社長に就任[1]1987年6月から1991年4月までに福岡放送社長を務めた[1]

1982年11月に藍綬褒章を受章し、1988年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

2007年8月9日肺炎のために死去[2]。89歳没。

家族[編集]

妻の喜和子(1925年生)は岩田屋百貨店社長中牟田喜兵衛(2代)の娘。周一は岩田屋の監査役も務めた。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, い262頁.
  2. ^ 2007年 8月10日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。