石原美幸
石原 美幸（いしはら みゆき、1957年7月9日 - ）は、日本の技術者、実業家。UACJ代表取締役社長、日本アルミニウム協会会長。
人物・経歴[編集]
岐阜県揖斐郡揖斐川町出身[1][2]。1981年名古屋大学工学部金属学科・鉄鋼学科卒業、住友軽金属工業入社。2006年住友軽金属工業生産本部名古屋製造所板製造部長。2010年住友軽金属工業生産本部名古屋製造所設備部長。2012年住友軽金属工業執行役員生産本部副本部長・名古屋製造所副所長・設備部長。2013年UACJ執行役員生産本部名古屋製造所長。2014年UACJ執行役員生産本部福井製造所長。2015年UACJ取締役兼執行役員生産本部副本部長、福井製造所長に昇格。2017年UACJ取締役兼常務執行役員生産本部長。2018年からUACJ代表取締役社長を務め[3][4][5]、米中貿易戦争を受け人員削減などを進めた[6]。2019年日本アルミニウム協会会長[7]。
脚注[編集]
- ^ 組織 - 東京岐阜県人会
- ^ 「「最適生産体制目指すUACJ」〈石原美幸新生産本部長〉＝品種移管、需給に合わせ柔軟対応」 鉄鋼新聞2017/07/03 06:00
- ^ UACJ、社長に石原氏 アルミ圧延最大手 日本経済新聞2018/2/27 12:27
- ^ 代表取締役の異動に関するお知らせ UACJ
- ^ 「経営ひと言/UACJ・石原美幸社長「変化に強く」」 日刊工業新聞2019/9/12 05:00
- ^ 「UACJ、2000人削減へ アルミ製品需要減で」 日本経済新聞2019/9/30 18:02
- ^ 「経営ひと言/日本アルミニウム協会・石原美幸会長「アルミが一役」」 日刊工業新聞2019/11/29 05:00
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