眼鏡橋 (富山市)
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眼鏡橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 富山県富山市 |
交差物件 | 別荘川 |
用途 | 道路橋 |
路線名 | 富山県道7号富山八尾線 |
管理者 | 富山県富山土木センター |
開通 | 1915年(大正5年) |
座標 | 北緯36度34分59.4秒 東経137度8分29.1秒 / 北緯36.583167度 東経137.141417度 |
構造諸元 | |
形式 |
コンクリートアーチ橋 桁橋(拡幅部) |
材料 |
コンクリート 鋼(拡幅部) |
全長 | 23.100 m |
幅 | 7.600 m |
最大支間長 | 8.000 m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
眼鏡橋(めがねばし)は、富山県富山市八尾町の別荘川(神通川水系井田川支流)に架かる富山県道7号富山八尾線のアーチ橋。
概要
[編集]1893年(明治26年)に、富山県内最初の永久橋として単径間の無筋コンクリートアーチ橋として架橋された。1914年(大正3年)8月13日、台風に伴う豪雨で発生した洪水により下部工のコンクリートアーチを残し流失。その後1916年(大正5年)に明治の橋の遺残物を利用しつつ、右岸側に1径間延伸し2径間コンクリートアーチ橋となる。1954年(昭和29年)には下流側に単径間の鋼鈑桁を架設して3 m拡幅された[1]。
- 形状 - コンクリート[注釈 1]2径間充腹式アーチ橋(上流側)・鋼単径間鈑桁橋(下流側)
- 左岸 - 富山県富山市八尾町下新町
- 右岸 - 富山県富山市天満町
- 橋長 - 23.100 m
- 支間長 - 8.000 m
- 幅員
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]参考文献
[編集]- 長谷川洌「1893(明治26)年竣工のコンクリートアーチ橋 八尾眼鏡橋」(PDF)『土木史研究 講演集』第36巻、土木学会、2016年4月11日、ISSN 13484346、2021年11月17日閲覧。
- 長谷川洌「1893(明治26)年竣工のコンクリートアーチ橋 八尾眼鏡橋(その2)」(PDF)『土木史研究 講演集』第38巻、土木学会、2018年4月9日、ISSN 13484346、2021年11月17日閲覧。