百済王慈敬

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百済王慈敬
時代 奈良時代
生誕 不明
死没 不明
官位 正五位下宮内大輔
主君 聖武天皇
氏族 百済王氏
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百済王 慈敬(くだらのこにきし じきょう)は、奈良時代貴族官位正五位下宮内大輔

経歴[編集]

天平7年(735年従五位下叙爵する。

天平12年(740年聖武天皇難波宮行幸において百済王の一族が風俗楽を演奏したことに対する功で従五位上に進み、翌天平13年(741年)宮内大輔に任ぜられる。天平16年(744年)に聖武天皇が安曇江(現在の大阪市北区野崎町近辺)に行幸した際にも百済楽を奏して他の一族と共に叙位を受け、慈敬は正五位下に叙された。

官歴[編集]

続日本紀』による。

脚注[編集]

参考文献[編集]