甲内村

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こうちそん
甲内村
廃止日 1902年9月30日
廃止理由 新設合併
甲内村西阿知村河内村
現在の自治体 倉敷市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
浅口郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,291
(角川日本地名大辞典 33 岡山県』454頁、1891年)
隣接自治体 西阿知村、連島村西之浦村船穂村
甲内村役場
所在地 岡山県浅口郡甲内村大字片島
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甲内村(こうち[1][2]そん)は、岡山県浅口郡にあった。現在の倉敷市の一部にあたる。

地理[編集]

高梁川左岸の自然堤防上に位置していた[2]

歴史[編集]

  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、浅口郡片島村、西原村が合併して村制施行し、甲内村が発足[1][2]。旧村名を継承した片島、西原の2大字を編成[2]
  • 1902年(昭和35年)9月30日、浅口郡西阿知村と合併し河内村を新設して廃止された[1][2]。合併後、河内村大字片島・西原となる[2]

産業[編集]

  • 農業、花筵[3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』305頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』454頁。
  3. ^ 「片島〈倉敷市〉」『角川日本地名大辞典 33 岡山県』293。

参考文献[編集]

関連項目[編集]