田中益夫

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田中 益夫(たなか ますお、1926年5月28日 - 2007年5月14日)は、日本の経営者関西ペイント社長を務めた。

来歴・人物[編集]

大阪府出身[1]1957年京都大学経済学部を卒業し、同年に関西ペイントに入社[1]1971年5月に取締役に就任し、常務、専務、副社長を経て、1989年6月に社長に就任[1]1995年6月には会長に就任し、1997年6月から相談役を務めた[1]

1998年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2007年5月14日肺炎のために死去[2]。80歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 1999, た64頁.
  2. ^ 2007年 5月16日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第40版 上』興信データ、1999年。 
先代
山田基三
関西ペイント社長
1989年 - 1995年
次代
佐々木良夫