現代製鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
Hyundai Steel Co., Ltd.
企業形態 公開
業種 自動車製造
製鉄
設立 1953
本社 大韓民国仁川広域市東区
事業地域 Worldwide
主要人物 Seung Ha Park (CEO)
製品 Steel
売上高 Won 15,259,549 million (2011)[1]
営業利益 Won 1,304,161 million (2011)[1]
Won 747,140 million (2011)[1]
親会社 現代自動車
ウェブサイト www.hyundai-steel.com
テンプレートを表示

現代製鉄(ヒュンダイせいてつ)は、大韓民国の製鉄業者。

社史[編集]

  • 1953年:大韓重工業公社として創立。
  • 1962年:仁川重工業に社名変更。
  • 1970年:仁川製鉄を吸収合併後、現代グループ入り。
  • 2000年:アジア通貨危機に伴う財閥解体に伴い現代グループから一時離脱。
  • 2001年:財閥再編後の現代自動車グループ入り。INIスチールに一時社名変更後、元へ戻す。
  • 2004年:韓宝鉄鋼を買収。
  • 2015年:現代ハイスコと合併[2]

概要[編集]

2000年代に入るまでは、中・小電炉メーカーの一つであったが、2004年、韓宝鉄鋼を買収したことにより生産量を拡大し、現代自動車に鉄製品を供給する製鉄会社として急成長した。当時、現代自動車が使用する自動車用鋼板は、日本の技術提携の元に確保されている状況にあり[3]、中国市場などの急成長も踏まえ、グループ全体で一貫供給することを目標にかかげ2006年に高炉の建設を開始した。2010年に忠清南道唐津市にて第一高炉と第二高炉を完成させ、2013年9月に第三高炉を完成させた[4]。第三高炉がフル稼働すれば年間2400万トンの銑鉄生産能力を有する見込み[5]。従来の電炉の稼働分を加えれば、鉄の生産能力はポスコに続く韓国国内2位に入るが、2013年3月時点で国際的に供給過剰状態となっており、生産量が伸びるか否かは不透明[6]

出典[編集]

  1. ^ a b c Financials”. Hyundai Steel. 2013年3月10日閲覧。
  2. ^ “現代製鉄と現代ハイスコ、1日付で合併”. アジア経済ニュース. (2015年7月2日). http://www.nna.jp/articles/show/32876 2017年2月12日閲覧。 
  3. ^ “現代製鉄との提携報道について”. JFEスチールプレスリリース (JFEスチール株式会社). (2007年1月29日). http://www.jfe-steel.co.jp/release/2007/01/070129.html 2013年6月9日閲覧。 
  4. ^ 辺成祐、朴英元「急速に立ち上がった現代製鐵の韓国高炉事業」、『赤門マネジメント・レビュー』第14巻第4号、グリーバルビジネスリサーチセンター、2015年4月、 243-256頁、 doi:10.14955/amr.140403
  5. ^ “現代製鉄、クリーン原料処理システムを稼働”. 今日の韓国ニュース (KRN株式会社). (2011年3月31日). http://www.sjchp.co.kr/koreanews/koreatis_view.htm?num=10857 2013年6月9日閲覧。 
  6. ^ “製鉄2社が相次ぎ増産、供給過剰問題も浮上”. NNAニュース (NNA). (2013年5月20日). http://news.nna.jp/free/news/20130520krw017A_lead.html 2013年6月9日閲覧。 

関連項目[編集]