王貽芳
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王 貽芳(オウ イホウ、1963年2月20日 - )は中国の素粒子物理学者。現在中国科学院高エネルギー物理研究所所長。
江蘇省南京市出身。1979年の高校卒業生だが1984年に南京大学物理学部を卒業。1992年にフィレンツェ大学で博士号を取得した後、マサチューセッツ工科大学とスタンフォード大学で研究を行った。2000年に中国に戻った。大亜湾原子炉ニュートリノ実験を主導している。
受賞歴
[編集]- 2014年、パノフスキー賞(陸錦標と共有)[1]。
- 2016年、ブルーノ・ポンテコルボ賞
- 2016年、基礎物理学ブレイクスルー賞(陸錦標と共同)[2]。
- 2016年、日経アジア賞。
脚注
[編集]- ^ “Prize Recipient” (英語). www.aps.org. 2021年1月18日閲覧。
- ^ “Breakthrough Prize”. breakthroughprize.org. 2016年2月3日閲覧。