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一般人が期待する記載内容について
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:[[ブラ-ケット記法]] についてはテンプレートの[[量子力学]]の記事に言及がありますし、数学や物理の記事で数式の記法について全部説明していると、きりがなくなるので、このままでよいのではないでしょうか --[[利用者:Cookie4869|Cookie4869]] 2011年5月8日 (日) 11:38 (UTC)
:[[ブラ-ケット記法]] についてはテンプレートの[[量子力学]]の記事に言及がありますし、数学や物理の記事で数式の記法について全部説明していると、きりがなくなるので、このままでよいのではないでしょうか --[[利用者:Cookie4869|Cookie4869]] 2011年5月8日 (日) 11:38 (UTC)

== 一般人が期待する記載内容について ==
=== 求められる解説 ===
本項(量子もつれ)の解説を読んでも、世の99.9999%の人間は量子もつれについて理解できないものと思われます。(1万人強程度も理解できれば良いほうか)<br />
量子もつれを平易な表現でその概要を読者に把握させつつ、どのような部分の理解において難解な数学的、物理学的アプローチが必要であるかを説明した上で、補足としてその詳細を学術的に解説するという流れが望ましいものと思われます。<br />
これは全ての分野において共通して言える事ではありますが、学術的な解説はwikipediaに求められる情報においてはむしろ副次的なものに過ぎず、難解な学術的解説は専門書・論文DBに譲るべきではないでしょうか。<br />
なぜならば、責任の存在しないWEB上の辞典において、誰が書いたかもわからない学術的な解説が、他の研究者・学生によって利用されうるという状況自体が、学問の発展において不健全であるという観点から、学術的記述は害にこそなれ、利点は少ないと考えられるからです。<br />
学術畑に居ない一般人に対し、最低限、それを理解する上で重要な要点のみを、平易な文章で解説する事を第一義とするならば、本項(量子もつれ)においては、理解するために直感的な物理法則に頼れない事、光速を越えて情報伝達が行われる性質が古典物理学へ与える影響、などへの言及から、非局所性についての理解を深める事をもって、量子もつれについてその概形を把握してもらうべきではないでしょうか。

=== 記述における一般的感覚の欠如 ===
現在本項(量子もつれ)に記載されている文章は、かなり多くの一般的でない用語、背景知識の存在を前提とした説明の手間を惜しんだ造語(古典確率、等)によって解説がなされています。<br />
それぞれに対しすべて該当用語へのリンクがあれば、その使用を否定するものではありませんが、リンクを貼る手間を惜しむのであれば、より一般的で平易な用語・解説に置き換える配慮をすべきです。<br />
まずは情報ありき、発展は二の次というスタンスも辞書の発展において重要である事は理解しますが、そうであっても、最終的にはWikipediaは自己の知識をひけらかす自己満足の場ではなく、知識を持つ者が持たざる者へ如何に知識を伝えるかという試行錯誤の場である事を期待します。

=== 知りたい事 ===
一般人の観点として、本項(量子もつれ)の解説において以下の解決を期待します。
# 何が"もつれ"るのか
# もつれる対象としての"量子"の範囲(素粒子全体、複合粒子にまで及びうる現象なのか?)
# もつれるための"対"となる条件は?
# もつれが解除される事はありえるのか?その条件は?
# もつれの関係にある量子を物理的に遠距離へ引き離す事は可能なのか?
# 2対以上の量子においても発生しうるのか?
# 量子テレポートと、通信への応用
--[[利用者:Arbitrator|Arbitrator]]([[利用者‐会話:Arbitrator|会話]]) 2015年3月17日 (火) 02:38 (UTC)

2015年3月17日 (火) 02:39時点における版

数式の記法について

この表記が何であるかは説明不要なのでしょうか。テンソル積の項には説明されていないようですが。-- 特別:投稿記録/220.100.104.40

ブラ-ケット記法 についてはテンプレートの量子力学の記事に言及がありますし、数学や物理の記事で数式の記法について全部説明していると、きりがなくなるので、このままでよいのではないでしょうか --Cookie4869 2011年5月8日 (日) 11:38 (UTC)[返信]

一般人が期待する記載内容について

求められる解説

本項(量子もつれ)の解説を読んでも、世の99.9999%の人間は量子もつれについて理解できないものと思われます。(1万人強程度も理解できれば良いほうか)
量子もつれを平易な表現でその概要を読者に把握させつつ、どのような部分の理解において難解な数学的、物理学的アプローチが必要であるかを説明した上で、補足としてその詳細を学術的に解説するという流れが望ましいものと思われます。
これは全ての分野において共通して言える事ではありますが、学術的な解説はwikipediaに求められる情報においてはむしろ副次的なものに過ぎず、難解な学術的解説は専門書・論文DBに譲るべきではないでしょうか。
なぜならば、責任の存在しないWEB上の辞典において、誰が書いたかもわからない学術的な解説が、他の研究者・学生によって利用されうるという状況自体が、学問の発展において不健全であるという観点から、学術的記述は害にこそなれ、利点は少ないと考えられるからです。
学術畑に居ない一般人に対し、最低限、それを理解する上で重要な要点のみを、平易な文章で解説する事を第一義とするならば、本項(量子もつれ)においては、理解するために直感的な物理法則に頼れない事、光速を越えて情報伝達が行われる性質が古典物理学へ与える影響、などへの言及から、非局所性についての理解を深める事をもって、量子もつれについてその概形を把握してもらうべきではないでしょうか。

記述における一般的感覚の欠如

現在本項(量子もつれ)に記載されている文章は、かなり多くの一般的でない用語、背景知識の存在を前提とした説明の手間を惜しんだ造語(古典確率、等)によって解説がなされています。
それぞれに対しすべて該当用語へのリンクがあれば、その使用を否定するものではありませんが、リンクを貼る手間を惜しむのであれば、より一般的で平易な用語・解説に置き換える配慮をすべきです。
まずは情報ありき、発展は二の次というスタンスも辞書の発展において重要である事は理解しますが、そうであっても、最終的にはWikipediaは自己の知識をひけらかす自己満足の場ではなく、知識を持つ者が持たざる者へ如何に知識を伝えるかという試行錯誤の場である事を期待します。

知りたい事

一般人の観点として、本項(量子もつれ)の解説において以下の解決を期待します。

  1. 何が"もつれ"るのか
  2. もつれる対象としての"量子"の範囲(素粒子全体、複合粒子にまで及びうる現象なのか?)
  3. もつれるための"対"となる条件は?
  4. もつれが解除される事はありえるのか?その条件は?
  5. もつれの関係にある量子を物理的に遠距離へ引き離す事は可能なのか?
  6. 2対以上の量子においても発生しうるのか?
  7. 量子テレポートと、通信への応用

--Arbitrator会話2015年3月17日 (火) 02:38 (UTC)[返信]