「ラミネート加工」の版間の差分

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2011年6月21日 (火) 21:21時点における版

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パウチ・ラミネーター(Pouch Laminator)

ラミネート加工(ラミネートかこう)とは紙の表面に透明のフィルムを貼ること。また、工業製品に接着して密封する包装全般をも指す。新品の携帯電話液晶パネル上に貼られている保護フィルムや、ホームセンターで販売されている工作用のアクリル板やアルミ板の表面に貼られている保護フィルムなどがある。「ラミネート」、「ラミ加工」、「パウチ加工」ともいう。

概要

印刷物を保護し、色落ち・摩耗の防止、美観を良くしたり、高級感を増すことができる。不正な改造改竄を防止することもできる。またラミネートチューブを作る際の原材料となるシートを作る際にもラミネート加工が用いられる。

一方でフィルムと印刷物の間に接着剤を塗布しているため、塗装部が剥離すると、印刷物の表面とフィルムの間に隙間ができて、そこに入り込んだ異物を除去しにくくなることがある。

関連項目

脚注