「伊那木曽連絡道路」の版間の差分
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*終点 長野県木曽町日義 |
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2005年11月25日 (金) 16:49時点における版
伊那木曽連絡道路(いなきそれんらくどうろ)は、長野県伊那市と木曽郡木曽町を結ぶ全長約20kmの地域高規格道路(国道361号)。1994年12月16日計画路線に指定された。国道361号の車両通行不能区間の解消と伊那地域と木曽地域の交流を目的として建設が進められている。
この道路は大きく分けて2つの道路から構成されている。
- 権兵衛峠道路 伊那市与地~塩尻市奈良井(延長7.6km) 2006年2月上旬に開通予定。
- 約4.5kmを権兵衛トンネルが占め、トンネルは2003年11月に貫通した。
- 姥神峠道路 塩尻市~木曽町日義(宮ノ越)(延長8.1km)
- 約1.8kmを姥神トンネルが占め、トンネル部分のみ2002年12月に併用開始している。現在、トンネル以西3.5km区間とトンネル以東4.6km区間の整備が行われている。
この道路の開通により、現在約1時間30分かかっている伊那市~木曽町間が約30分で結ばれる。
概要
- 起点 長野県伊那市
- 終点 長野県木曽町日義
- 全長 約20km
- 道路幅員
- 一般部・橋梁部 10.5m
- トンネル部 9.5m
- 車線数 2車線
- 車線幅員 3.5m