「ローラ・B06/51」の版間の差分

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== 開発の方針 ==
[[地面効果|ウイングカー]][[グランド・エフェクト・カー]])化によるグランドエフェクト増大が大きなポイントである。これまでのシャシーは、[[ダウンフォース]]抑制のためフラットボトム規定に基づいて作られていたが、「FN06」は、サイドポッド下面後端形状とディフューザー周辺にベンチュリーを構成できるようにしたウイングカーである。この結果、ダウンフォースは約10%増大。
 
さらに[[2007年]]は、バージボードとサイドポッド側面下部にスカートを追加し、リアウィングの3rdエレメントを廃止。ドラッグを低減しながらダウンフォースを安定して発生し、操縦性は一段と向上した。 よって、ドライバーが思い切ったバトルを繰り広げられるようになっている。
ただ一方で、ダウンフォースが増加した上、当時のフォーミュラ・ニッポンでは[[パワーステアリング]]の使用が認められていなかったため、「ステアリングが重過ぎる」と訴えるドライバーが増加。このためドライバーの負担軽減を目的に、当初[[2009年]]からの採用が予定されていたパドルシフト([[セミオートマチックトランスミッション]])を1年前倒しして2008年から導入することとなった。
シャシーの改良については、走行性能に直接関係する部分は禁止されており、リヤビューミラー、ラジエターインテーク、ブレーキ冷却ダクトなどごく一部に限られている。そのためチーム間の性能格差は基本的に存在せず、各選手、チームはセッティングの工夫とドライバーの腕のみでライバルと戦わざるを得ない。その結果、レースでは接戦が多くなる。
 
== スペック ==

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