「ジャネーの法則」の版間の差分
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*[[法則の一覧]] |
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== 外部リンク == |
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自分が年を重ねる毎に、1年がドンドン短く感じてゆくという法則です。 |
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*[http://yojiseki.exblog.jp/4946359/ ポールとピエール、ジャネの法則の謎] |
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小学生の時の1年は、長く感じませんでしたか?夏休みも長く感じた事でしょう。 |
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自分が成人してから、社会に出てからの1年は、慌しく感じませんか? |
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1日:24時間は全く変わらないのに、1年が短くなったと感じませんか? |
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{{Psych-stub}} |
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例) |
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{{DEFAULTSORT:しやねえのほうそく}} |
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50歳の人にとっての1年は、人生の1/50に相当します。 |
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[[Category:心理学]] |
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5歳の子供にとっての1年は、生まれてからの1/5に相当します。 |
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[[Category:認知バイアス]] |
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50歳の人にとっての10年も、5歳の子供にとっては1年の感覚という事です。 |
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[[Category:人文科学の法則]] |
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年を日に置きかえれば50歳の1日≒5歳の10日に当たります。 |
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[[Category:時間]] |
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数式にすれば |
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50歳:5歳 = 10年:1年であり、 |
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50歳:5歳 = 10日:1日となります。 |
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子供の物覚えが早いのは、同じ1日でも大人の10日に値するからでしょう。 |
2011年1月9日 (日) 19:00時点における版
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著作で紹介した法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に解明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。