「準中距離弾道ミサイル」の版間の差分

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2009年3月14日 (土) 14:41時点における版

準中距離弾道ミサイル(じゅんちゅうきょりだんどうミサイル、:Medium Range Ballistic Missile、MRBM)は、弾道ミサイルのうち射程1,000~3,000 km程度のもの[1]中距離弾道ミサイルとの差異は、射程がやや短いのみであるが、厳密な区分はない。冷戦期においては、発射地・着弾地ともヨーロッパ域内での使用が考えられていた。そのため、中距離核戦力全廃条約の対象となっている。

この規模のミサイルは、パーシング I / II ミサイルなど1960年代には地上移動発射方式が開発されてきている。

おもな準中距離弾道ミサイル

脚注

  1. ^ 多田 智彦 (10月 2007年). “ミサイル防衛の巨大センサー網”. 軍事研究 42巻 (10号): p.66. ISSN 0533-6716. 

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