「ジャネーの法則」の版間の差分

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2008年7月12日 (土) 05:31時点における版

ジャネーの法則とは、19世紀のフランス哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者ピエール・ジャネが著作で紹介した、主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される という現象を心理学的に解明した法則のことである。

簡単に言えば、生涯のある時期における時間心理的長さは年齢の逆数比例し、年齢に反比例する。

例えばジャネーによれば… 50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。 よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間である。 1歳の人の1日が50歳の人の50日にあたることになる。

関連項目

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