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'''勤労学生'''(きんろうがくせい)とは、一般の学生とは異なり有職者でありながら[[大学]]や[[短期大学]]などの[[高等教育]]機関で[[学問]]にいそしむ[[学生]]のことである。いわゆる'''社会人学生'''とも言われる。 |
'''勤労学生'''(きんろうがくせい)とは、一般の学生とは異なり有職者でありながら[[大学]]や[[短期大学]]などの[[高等教育]]機関で[[学問]]にいそしむ[[学生]]のことである。いわゆる'''社会人学生'''とも言われる。 |
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2008年4月26日 (土) 11:39時点における版
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勤労学生(きんろうがくせい)とは、一般の学生とは異なり有職者でありながら大学や短期大学などの高等教育機関で学問にいそしむ学生のことである。いわゆる社会人学生とも言われる。
概要
日本では従来から、大学や短期大学、高等学校の夜間部いわゆる2部にそういった学生が多く存在していたが、昼間二交代制という3部課程の誕生により勤労学生も増えてきた。近年ではそれらの課程の減少により通学課程での勤労学生は少なくなりつつある。その一方で、大学通信教育の発達により、通信制の学校に在籍する勤労学生は多いのも現状である。
なお、一般に勤労学生とは企業や事業所などの正社員または正職員が一般的だといわれる。正式雇用でないいわゆるパート職員などを勤労学生と呼ぶかどうかについては、はっきりしていない。
通学課程の学生の場合は一般の学生と同様通学定期や学割を購入することができる。その一方で通信教育部の学生については、スクーリングや単位修得試験など以外ではそれらの購入ができないことになっている。