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2008年2月4日 (月) 16:47時点における版

黒川道祐(くろかわ どうゆう, ? - 1691年(元禄4年))は、江戸時代初期の医者であり、歴史家である。 主著として医学史書の『本朝医考』と、山城国の地誌である『雍州府志』がある。

道祐はであり、名は玄逸、号に静庵、遠碧軒などがある。林羅山より儒学を学んだ。安芸国の浅野家に儒医として仕えた。職を辞した後、洛中に住して、本草家の貝原益軒と交友した。

著書

  • 『日次紀事』
  • 『芸備国郡志』
  • 『遠碧軒随筆』

参考文献