敦元親王(あつもとしんのう、治安3年(1023年) - 長元5年7月14日(1032年8月22日))は、平安時代中期の皇族。小一条院敦明親王の子。母は藤原道長の娘、寛子。
長元2年(1029年)6月7日、祖父・三条天皇の養子となり、二世王ながら親王宣下を受けた。長元5年(1032年)7月14日に薨去。享年10。