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湯浅勘兵衛

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湯浅 勘兵衛[1](ゆあさ かんべえ、1869年明治2年) - 1917年大正6年)[2][3])は、日本の農民篤志家

人物

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福井県大飯郡高浜町宮崎出身。父祖の農業に没頭し、斯業の改善と公共の利益に多大の貢献があった[2]1899年、卒先して耕地整理の実行につとめ、労費を悋まず、遂に10数町歩を完了した[2]奨学資金5000円を義捐した[2]。高浜町に尽くした事は枚挙にいとまがない[2]

脚注

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  1. ^ 『大日本紳士鑑』福井県大飯郡741頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年3月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『大飯郡誌』327-328頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年10月7日閲覧。
  3. ^ 湯浅 勘兵衛デジタルアーカイブ福井公式サイト。2019年10月7日閲覧。

参考文献

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  • 妹尾久造編『大日本紳士鑑』経済会、1895年。
  • 福井県大飯郡教育会編『大飯郡誌』福井県大飯郡教育会、1931年。