波多野宏之

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波多野 宏之(はたの ひろゆき、1945年 - )は、日本の博物館学者司書学芸員駿河台大学教授。専門は美術情報学

来歴[編集]

東京外国語大学フランス語学科卒業後、東京都立中央図書館などの勤務を経て、1992 - 2003年に国立西洋美術館主任研究官を務める。この間の1984 -1985年にフランス政府からの給費留学でポンピドゥー・センター公共情報図書館などで学ぶ。2004年から駿河台大学文化情報学部教授となり、同学部長を経て、2008年に副学長に就任した。後に学部改編により駿河台大学メディア情報学部教授となる。

専門はアート・ドキュメンテーションや文化環境の日仏比較であり、美術情報学の分野では日本の重鎮の一人である。研究活動ではアート・ドキュメンテーション学会初代会長、日仏図書館情報学会会長、日本図書館情報学会理事などを歴任した。

受賞[編集]

  • 2003年:第5回 図書館サポートフォーラム賞

著書[編集]

  • 『画像ドキュメンテーションの世界』(単著,勁草書房,1993年)
  • 『図書館資料利用論〈1〉』(単著,放送大学教育振興会,1998年)
  • 『デジタル技術とミュージアム』(編著,国立西洋美術館,2001年)
  • 『フランスの美術館・博物館』(共訳,ジャック・サロワ著,波多野宏之/永尾信之訳,白水社,2003年)

参考文献[編集]