永井 直寛(ながい なおひろ)は、江戸時代後期の摂津国高槻藩の世嗣。官位は日向守。
第10代藩主・永井直与の長男として誕生。正室は間部詮允の娘・惇。
摂津高槻藩嫡子として生まれるが、家督相続前の天保6年(1835年)に早世した。
代わって、弟・直輝が嫡子となった。