森次保雄

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森次 保雄(もりつぐ やすお)は、日本の微生物学者・医師。不活化A型肝炎ワクチンを開発し、国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)副所長を務めた。

国立予防衛生研究所において肝炎などの研究を行い、セアカゴケグモ等対策専門家会議座長(1995年 - 1996年)、中央薬事審議会バイオテクノロジー特別部会副座長(1997年)などを歴任。退官後、日本検疫衛生協会東京診療所長を経て、往診専門で海外渡航前の予防接種を行う森次医院を東京都八王子市に開業している。

略歴[編集]

外部リンク[編集]

先代
山崎修道
国立予防衛生研究所エイズ研究センター長
1992年 - 1995年
次代
吉倉廣