猫撮り屋

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森原輝明から転送)

猫撮り屋(ねことりや)とは、日本写真家広島県在住[1]。 本名、森原 輝明(もりはら てるあき、1973年 - 2022年12月19日)[1]福山市鞆の浦・尾道を中心に瀬戸内地方の猫や全国各地の猫を撮影しており、『猫撮り屋』と屋号登録している。

人物[編集]

東京都に生まれ、岡山県で育つ[2]。 風景写真やスナップ写真などの写真を撮っていたが[1]1998年広島県福山市鞆の浦の外猫を撮影したことがきっかけとなり、猫の写真を撮りはじめた。 撮影時に着用している迷彩服がトレードマーク[3]。岡山県真鍋島の地域おこしに協力したり[2][4]、百貨店・美術館などで作品展を開催している[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 森原輝明氏プロフィール - かわら版”. JA共済連 広島 (2019年4月26日). 2019年8月2日閲覧。
  2. ^ a b “日本のエーゲ海にネコのいる風景、岡山・牛窓の活性化に 28日から写真展も”. 産経WEST (産業経済新聞社). (2016年5月23日). https://www.sankei.com/article/20160523-NUYPFNNFN5IS3P3G4UC3MMQD2I/ 2019年8月2日閲覧。 
  3. ^ 『広島 宮島 尾道 しまなみ海道』JTBパブリッシング、2016年3月、18頁。ISBN 978-4-53-310943-0 
  4. ^ “写真展:牛窓の魅力感じてにゃ 「猫撮り屋」森原さん、5月から瀬戸内市立美術館 /岡山”. 毎日新聞デジタル (毎日新聞社). (2016年2月25日). https://mainichi.jp/articles/20160225/ddl/k33/040/478000c 2019年8月2日閲覧。 (記事の全文閲覧には会員登録が必要)

外部リンク[編集]