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松高

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松高(まつたか)は、熊本県八代市にある地域である。八代城の北西方向にあたる。かつては八代郡松高村であった。

概要

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地区の大半が江戸時代の新田干拓により生まれた土地である。1655(明暦元)年に築造された松崎新地をはじめ、高子原(こうごばら)新地、高島新地、築延(ちくのべ)新地などがある。またかつては孤島だった高島も干拓により陸続きとなった。

また、海中にあった大島は、江戸後期より開発され、石灰が焼かれた。

元々は高田(こうだ)手永に属していたが、明治維新後に松崎村・上高子原村・下高子原村の3村が合併して松高村となった。

その後、1940(昭和15)年4月1日、八代郡内の八代町他8町村が合併し、八代市となった。

昭和38年には、大島も八代港干拓事業により、陸続きとなった。

主な施設

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参考文献

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  • 熊本日日新聞社熊本県大百科事典編集委員会『熊本県大百科事典』熊本日日新聞情報文化センター(1982年)

外部リンク

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八代市公式ホームページ