杉原正貞

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杉原 正貞(すぎはら まささだ、天保15年1月28日1844年3月16日) - 明治26年(1893年3月29日)は、備中国足守藩家老。足守杉原家第7代当主。

第6代当主杉原正邦の長男。通称は寿男。

生涯[編集]

備中国足守に生まれ、家督を相続して家老となり、300石を給わる。明治に入ると大参事となり、廃藩後は集議員に列する。

明治26年(1893年)3月29日に50歳で病死し、菩提寺の大光寺に葬られた。

参考文献[編集]

  • 『吉備郡誌 中巻』