本間大輔

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本間 大輔(ほんま だいすけ、1961年6月21日 - )は広島県五日市出身のバスケットボール指導者。 五日市小学校卒業〜五日市中学校卒業して 高校からバスケットボール留学。 能代工業〜日体大〜熊谷組キャプテンとして日本リーグ1部、天皇杯で優勝して引退。引退後、上智大学にてH.コーチを26年指揮を取る。 詳細は戦績に記載。

1979年、能代工業での3年生の時、木村孝正斉藤慎一一方井泰彦と共に中心メンバーとして活躍、春の選抜大会、インターハイを制した[1]。後に同校監督を務めた加藤三彦は1年後輩。

日本体育大学熊谷組では共にキャプテンを務め全国優勝を果たした[1]全日本のメンバーにも選ばれた。現役引退後の1996年から会社員の傍ら、上智大学バスケットボールのコーチを務めている[1]

熊谷組 主将時、スーパーリーグ、オールジャパン初優勝など、高校、大学、社会人全ての大会で優勝を経験する。

戦績[編集]

  • 1979年 春の選抜優勝大会 優勝 Best 5
  • 1979年 大津インターハイ 優勝 Best 5
  • 1980年 関東大学新人戦 優勝 Best 5
  • 1981年 関東大学新人戦 優勝 Best 5
  • 1983年 関東大学トーナメント優勝 Best 5 得点王
  • 1983年 関東大学リーグ戦 優勝 MVP 得点王
  • 1983年 インターカレッジ 準優勝 Best 5 得点王
  • 1983年 アジアオセアニアカレッジチャンピオンシップ Best 5 得点王

ナショナルチーム

  • 1980 アジアユース バンコク
  • 1983 ユニバーシアード カナダエドモントン
  • 1985 ユニバーシアード 神戸

他、日本代表多数


関連項目[編集]


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脚注[編集]

  1. ^ a b c 7連覇(2)黄金期幕開け 朝日新聞 2008年11月22日

外部リンク[編集]