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末松征比古

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

末松 征比古(すえまつ ゆきひこ、1942年12月8日 - ) は、日本の化学技術者。成形加工技術の第一人者として知られ、三井石油化学工業ポリマー市場開発センター所長や、プラスチック成形加工学会会長を務めた。

人物・経歴

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千葉県立千葉高等学校を経て、千葉大学大学院工学研究科修士課程修了[1][2]。1967年三井石油化学工業入社。1985年三井石油化学工業ポリマー市場開発センター所長[3]

成形加工技術の第一人者として知られ、2004年から2006年までプラスチック成形加工学会会長を務めた。三井化学退社後[4][5]、2011年天昇電気工業取締役技術本部長兼海外事業部副事業部長[6]

脚注

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  1. ^ 千葉大学工学同窓会々報 42
  2. ^ 末松 征比古
  3. ^ 天昇電気工業株式会社 有価証券報告書 第86期 平成24年3月31日
  4. ^ 末松征比古、高橋満「インタビュー 知的レベルの高い広場にしたい--(社)プラスチック成形加工学会会長/末松征比古氏」『プラスチック成形技術』第20巻第5号、シグマ出版、2004年5月、1-3頁、ISSN 02894556NAID 40006430861 
  5. ^ 清水馨「中堅企業の社長インタビュー調査(24)」『千葉大学経済研究』第26巻第4号、千葉大学経済学会、千葉大学総合政策学会、2012年3月、139-176頁、ISSN 0912-7216NAID 120005939489NCID AN10005358 
  6. ^ 人事、天昇電気工業日本経済新聞2011/3/1付
先代
西脇信彦
プラスチック成形加工学会会長
2004年 - 2006年
次代
小山清人