コンテンツにスキップ

望月日滋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
望月桓匡から転送)
望月 日滋
1901年明治34年) - 1982年昭和57年)2月1日
幼名 望月桓匡
法名 日滋
諡号 太玄院
宗派 日蓮宗
寺院 久遠寺
題経寺
三澤寺
テンプレートを表示

望月 日滋(もちづき にちじ、本名:望月 桓匡、1901年明治34年) - 1982年昭和57年)2月1日)は、日蓮宗。日蓮宗の第43代管長。第88代久遠寺法主。

東京帝国大学印度哲学科卒業。東京都出身。

生涯

[編集]

東京都出身。東京帝国大学印度哲学科(現在の東京大学文学部)を卒業[1]静岡県富士宮市にある三澤寺と東京・柴又にある題経寺で住職を歴任。

1960年昭和35年)に身延久遠寺の第88代法主に就任[2]1976年(昭和51年)から1980年(昭和55年)までは日蓮宗の管長を務めた[1]

1982年(昭和57年)2月1日、死去[1]

著書

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 1985年,東京都葛飾区『増補葛飾区史 別冊』
  2. ^ 「信」を育む身延山御廟域”. 日蓮主新聞. 2024年8月21日閲覧。
先代
金子日威
日蓮宗管長
第43代:
1972年 - 1976年
1980年 - 1987年
次代
金子日威