最大最小不等式

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数学における最大最小不等式(さいだいさいしょうふとうしき、: max-min inequality)とは次の不等式のことをいう:任意の空でない函数 に対し

が成り立つ。等号が成り立つとき、 は強最大最小性(あるいは鞍点性)を満たすという。

証明[編集]

と定義する。

関連項目[編集]

参考文献[編集]