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日常生活困難

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日常生活困難(にちじょうせいかつこんなん)とは、傷病障害などで、日常生活が困難であり、援助や保障などが必要な状態を意味する用語である。日常生活困難は、社会生活困難に加え、家事や身近な人との付き合いなども含まれる。

概要

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医師による診断書書類などに用い、援助や各種保障などを受ける際に、使用される用語である。

港区などでは、日常生活困難である高齢者向けに、高齢者家事援助サービスを実施している[1]。また、傷病による日常生活困難の度合いの調査などが行われている。聖マリアンナ医科大学難病治療研究センターでは、慢性疲労症候群患者の日常生活困難度の調査を行い、行政への要望として、病気研究認知社会保障を挙げている[2]

脚注

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  1. ^ 高齢者家事援助サービス 2017年6月17日 港区
  2. ^ 慢性疲労症候群患者の日常生活困難度調査事業 (PDF) 2015年 聖マリアンナ医科大学難病治療研究センター

関連項目

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