断路器

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6600V変電設備の断路器(閉路位置)
開閉は右側のアームに繋がったテコに絶縁棒を差込んで行う。構造はシンプルなナイフスイッチと何ら変わりない。遮断器を引外さないまま操作すれば事故に繋がる。

断路器(だんろき)は、電力回路の無負荷時の電圧を開閉する電力機器である。基本的に電流の開閉はできない。一部の断路器には、変圧器励磁電流や回路の充電電流程度の電流であれば、開閉可能なものがある。点検整備、あるいは修理改造工事などの際に、下流側を無電圧にする目的で使用する。通称はDSもしくはジスコンといわれる。

事故防止[編集]

断路器での電流の開閉は重大電気事故となるため、以下の手順で保安操作を行う。

  • 遮断器開閉器を開き無電流にしてから、断路器および断路機能しかない接点を開く。
  • 断路器および断路機能しかない接点を全て閉じてから、遮断器・開閉器を閉じる。
  • 電流が流れている状態の断路器を開放するとアーク放電が生じ、アークが異相の極間の放電に移行して起こる相間短絡事故や、作業者がアークに感電してしまう等の死傷事故につながる。

断路器の仕様[編集]

関連項目[編集]