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御前試合[1]（ごぜんしあい）とは、将軍や大名などの前で行われる試合である。天皇が観覧する場合は、天覧試合。皇族が観覧する場合は、台覧試合という。
1906年（明治39年）、イギリス大使館で十劍大神流が御前試合を行っている。
フィクション[編集]
- ^ 日本国語大辞典,デジタル大辞泉, 精選版. “御前試合とは”. コトバンク. 2022年5月31日閲覧。
関連項目[編集]
- 御城将棋、御城碁 - 将軍の前で行われた試合。
- 奉納相撲 - 神前で行われる相撲。
- ルディ (娯楽)（英語版） - ローマ時代に、競技という娯楽を神に捧げる儀式。野生動物と剣闘士の戦うウェーナーティオー（英語版）などが行われた。
- ハスティルデ（英語版） - 中世ヨーロッパで様々な武術での試合を指す用語。
- トーナメント - 中世ヨーロッパの騎士が行った試合。馬上でランスを構えた騎士が行うトゥルネイ（団体戦）、ジョスト（一騎討ち）があるほか、徒歩で様々な武器を扱う試合も行われた。定められた休日以外は大抵行われていたが、特に戴冠式などの目玉とされたこともあった。
