広東外語外貿大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
北キャンパス

広東外語外貿大学(英名:Guangdong University of Foreign Studies)は、中華人民共和国広東省広州市にある大学。中国華南地区における国際的人材育成、対外貿易また国際戦略研究の重要なる基地。国際大学翻訳学院連合会(CIUTI)のメンバーであり、国際連合へ通訳人材を提供する全世界19校の一校でもある。現在在学中の全日制学部生は20454人、博士、修士コース院生は、2000人あまり、加えて生涯教育4年制学生、短大生、進修生、研修生、留学生などが13000人ほど在籍している。

沿革[編集]

広東外語外貿大学は、広州外国語大学と広州対外貿易大学を前身とする。広州外国語大学は1965年に設立され、国家教育部に直属する三大著名なる外国語大学の一つとしてよく知られていたのに対し、広州対外貿易大学は1980年に設立され、もと中国対外経済貿易部(現在では商務部)に直属する大学として中国の国際経済及び貿易の学科の創始大学の一つ。1995年6月、両学校の合併により広東外語外貿大学が設置され、さらに2008年10月広東財務経済職業学院が広州外国語大学に吸収された。

キャンパス[編集]

大学城キャンパス

広東外語外貿大学は、中国の歴史文化都市と、華南地区経済中心地である広州に位置する。三つのキャンパスを持ち、総面積は2290ム(中国の1ムは6.667アールに相当し)。そのうち、北キャンパスは白雲山の北の麓にあり、敷面積は939ム、南キャンパスは広州大学城にあり、敷面積は1095ム、大朗キャンパスは大朗にあり、敷面積は256ム。三つのキャンパスともに、川が流れ、木々が生い茂り、鳥がさえずり花が香り、美しい環境と新鮮な空気に恵まれているため、豊かな知識と感性を磨くには最適な環境となっている。

組織[編集]

言語文学、経済学、管理学、法学、工学、理学、教育学の7つの学科、英語言語文化学院、国際経済貿易学院、国際ビジネス英語学院、国際工商管理学院、財経学院、西方言語文化学院、東方言語文化学院、中国言語文化学院、法学院、英語教育学院、思科情報学院、政治・公共管理学院、高級翻訳学院、新聞・放送学院、芸術学院、MBA教育センター、体育部、継続教育(公開)学院、国際学院(出国研修部)、留学生教育学院の20の学院を設けており、55種の本科専攻(このうち13種が外国語専攻、42種が外国語以外の専攻)、29の修士学位授与点、7つの二級学科博士点、1つの博士後流動ステーションがある。また教育部人文社会科学重点研究拠点の、外国言語学および応用言語学研究センター(国内の同学科で唯一の国家級文科拠点)、1つの教育部非主流言語本科人材育成拠点、1つの国家大学生文化素質教育拠点がある。

日本との関係[編集]

2011年より、立命館大学との間で「キャンパスアジアプログラム」を開設し、両大学の学生が共同で互いのキャンパスを行き来しながら学んでいる。

外部リンク[編集]