平田大比屋

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平田大比屋(ひらたうーふやぁ 生没年不詳)は琉球王国第一尚氏王統の頃の人物。

人物[編集]

父は初代国王の思紹、兄に二代国王の尚巴志らがいる。

南山との戦いの末戦死したと伝わる。

尚巴志は彼の功績を報いて長男の佐敷王子を平田之子と名乗らせ、彼の養子として継承させたと伝えられる。よって次男の尚忠北山監守から三代国王に即位した。

子孫は孫氏平田家として続いた