山口タオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山口 タオ 本名:山口隆夫 日本のショートショート小説家童話作家。出前授業講師。

兵庫県生まれ、東京都在住。東京大学工学部都市工学科[1]

代表作品は、童話『のらねこソクラテス』シリーズ、スローブック『このすばらしい世界』、『もしも日本人がみんな米つぶだったら』、諺パロディ集『ことわざおじさん』、ショートショート集『白のショートショート』&『黒のショートショート』。

著書[編集]

  • ゾウイルカラスがやってくる(1990年、国土社)
  • もっと人類を愛そう(1991年、集英社)
  • のらねこソクラテス(1995年、岩崎書店)
  • さようならニッポン(1996年、国土社)
  • ソクラテスほえる(1997年、岩崎書店)
  • やあ /フレンドブック(1998年、岩崎書店)
  • ソクラテスわらう(1998年、岩崎書店)
  • ラッキー /フレンド・ブック 2(1998年、岩崎書店)
  • ソクラテス耳をすます(1999年、岩崎書店)
  • だめ犬フーフー(1999年、佼成出版社)
  • ソクラテスつかまる(2001年、岩崎書店)
  • このすばらしい世界―ロバが語った宇宙飛行士の話(2002年、講談社)
  • 想像力のテキスト―あなたのいるところ (2003年、講談社)
  • もしも日本人がみんな米つぶだったら(2004年、講談社)
  • ソクラテス学校へ行く(2009年、岩崎書店)
  • ことばかくれんぼ(2010年、岩崎書店)
  • ことわざおじさん(2013年、ポプラ社)
  • 7分間でゾッとする7つの話(2015年、講談社)
  • ロケットじどうはんばいき―快足スプレー(2016年、講談社)
  • 白のショートショート― ふられ薬(2018年、講談社)
  • 黒のショートショート― 地球人が微笑む時(2018年、講談社)

受賞歴[編集]

出典[編集]

  1. ^ 黒のショートショート 地球人が微笑む時(2018年、講談社)筆者プロフィール

外部リンク[編集]