尾上康治
尾上 康治(おのえ やすはる、1919年2月15日- 2003年12月24日 )は、日本の経営者、理学博士。徳山曹達(現在のトクヤマ)社長、会長を務めた。
来歴・人物[編集]
山口県出身[1]。1947年に九州大学理学部化学科を卒業し、1948年に徳山曹達(のちのトクヤマ)に入社した[1]。1969年に取締役に就任し、1974年5月に常務、1977年6月に専務を経て、1982年6月には社長に就任[1]。1989年6月に会長に就任し、1995年6月には相談役に就任[1]。
1974年に紫綬褒章を受章し、1994年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]。
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 人事興信所 編『人事興信録 第39版 上』人事興信所、1997年。
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