小島庸平 (経済史学者)

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小島庸平（こじま ようへい、1982年- ）は、日本の経済史学者、東京大学准教授。

人物・来歴[編集]

東京都世田谷区生まれ。2005年東京大学農学部比較農業・経済学専修卒、2011年東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻博士課程修了、「大恐慌期日本農村における経済的統合政策の意義と限界 :長野県下伊那郡下2か村を事例として」で博士（農学）。東京農業大学国際食料情報学部助教などを経て、2019年東京大学経済学研究科准教授。2021年『サラ金の歴史』でサントリー学芸賞受賞[1]。専門は日本農業史、日本金融史、日本経済史[2]。

著書[編集]

  • 『大恐慌期における日本農村社会の再編成 ― 労働・金融・土地とセイフティネット』ナカニシヤ出版、2020年）
  • 『サラ金の歴史 消費者金融と日本社会』中公新書 2021.2

論文[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “［2020年〜］年代別一覧 受賞者一覧・選評 サントリー学芸賞”. サントリー文化財団. 2022年8月3日閲覧。
  2. ^ サントリー学芸賞

外部リンク[編集]

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