小峰顕一

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小峰 顕一(こみね けんいち、1933年7月10日 - 2012年3月20日)は、日本経営者セコム社長を務めた[1]東京都出身[1]

経歴[編集]

神奈川県立湘南高等学校を経て、1956年学習院大学政経学部を卒業し、同年に日本勧業銀行に入行[1]

1970年に日本警備保障(のちのセコム)に転じ、1976年12月に取締役に就任し、1981年3月に常務、1986年2月に専務を経て、1990年2月に社長に就任[1]1995年6月に取締役相談役に就任[2]

2012年3月20日食道がんのために死去[3]。78歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 人事興信所 1991, こ111頁.
  2. ^ 1995年 5月18日 日本経済新聞 朝刊 p15
  3. ^ 元セコム社長2012年 3月27日 日本経済新聞

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
飯田亮
セコム社長
1990年 - 1995年
次代
杉町壽孝