小便少女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

座標: 北緯50度50分54.7秒 東経4度21分14.7秒 / 北緯50.848528度 東経4.354083度 / 50.848528; 4.354083

小便少女。
触れられないよう柵が設置されている。
像のある小路。立っている人物は像を見ている。

小便少女(しょうべんしょうじょ、Jeanneke Pis)は、ベルギーの首都ブリュッセルにある噴水。高さは約50cmで、小便小僧(Manneken Pis)に便乗したものである。小便小僧とはグラン=プラスを挟んで反対側に位置しており、ブシェール通りの脇に入ったフィデリテ袋小路という路地にある。ブシェール通りは1950年代にはゲイの集まる場所であった[1]

彫刻家のドニ=アドリアン・デボヴリ(Denis-Adrien Debouvrie, 「デニス・ドブリエ」と表記する例あり[2])によって1985年に作成され、1987年に落成式が行われた。

道路から手が届く位置にあったために、像に触る人が後を絶たず、像の局部周辺がはげあがってきたために、柵が設置され、現在は触れることができなくなっている。

かつて日本で放送されていた人気バラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(フジテレビ系列)において、記念すべき番組初回(2002年10月7日放送回)の1発目に取り上げられたのが「小便少女もいる」というトリビアであった。更にこのトリビアは1発目ながら98へぇ(満点は100へぇ)というかなりの高へぇを叩き出している。

脚注[編集]

  1. ^ De Vries, André (2003), Brussels : a cultural and literary history, New York: Interlink Books, p. 47, ISBN 1-56656-472-7 
  2. ^ 河野哲二「D. H. ロレンスの裸体画『タンポポ』(Dandelions)における生の表象――さまざまな「放尿図」を通して見る――」『言語文化研究』第32巻第1-2号、松山大学総合研究所、2012年9月、49ページ。

外部リンク[編集]