寺園慎一
寺園 慎一（てらぞの しんいち）は、日本のテレビプロデューサー。NHKチーフプロデューサー。
略歴[編集]
1982年神戸大学経営学部卒業、日本放送協会（NHK）入局[1]。NHK教養番組部チーフプロデューサーなどとして、クローズアップ現代、NHKスペシャル等を担当[2][3]。2022年には「映像の世紀 バタフライエフェクト」が菊池寛賞を受賞[4]。
主な作品[編集]
- 沸騰都市（制作統括） 2008年
- 56年目の失恋（制作統括） 2020年
- 映像の世紀 バタフライエフェクト（制作統括） 2022年 - 菊池寛賞
著書[編集]
- 『人体改造 あくなき人類の欲望』日本放送出版協会 2001年
出演[編集]
- 『映像の世紀を語るラジオ』NHKラジオ第1 2023年[5]
脚注[編集]
- ^ ２０５０年のメディア 第７４回 ＮＨＫ『新・映像の世紀』プロデューサーは語る 映像その１００年の文法＝下山進毎日新聞2021/8/31 05:00
- ^ ＮＨＫ「映像の世紀」の舞台裏をエグゼクティブプロデューサーが明かした！ ドキュメンタリー番組の「非常識」が奏功し…産経新聞2016/1/18 07:00
- ^ 寺園慎一 プロフィールHMV&BOOKS online
- ^ 《深夜でも視聴率10％超》自称「テレビ屋」が手掛けたNHK「映像の世紀」シリーズの最高傑作とは？文藝春秋 2023年2月号
- ^ 東野幸治＆ちきりんが「映像の世紀」スタッフを質問攻め！〜番組ファンなら知っておきたい制作の裏側Q＆A2023.12.27 ステラnet 編集部