太田浩司
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太田 浩司(おおた ひろし、1961年 - )は、日本の日本史学者。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究[1]。明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻卒業。明治大学大学院文学研究科(史学専攻)博士前期(修士)課程修了[2]。長浜市長浜城歴史博物館学芸員を経て同博物館館長を務めた。現在は長浜市曳山博物館館長。
著書
[編集]- 『近世への扉を開いた羽柴秀吉』サンライズ出版、2009年。[3]
- 『近江が生んだ知将 石田三成』サンライズ出版、2009年。[4]
- 『テクノクラート小堀遠州: 近江が生んだ才能』サンライズ出版、2012年。[5]
- 『浅井長政と姉川合戦: その繁栄と滅亡への軌跡』サンライズ出版、2011年。[6]
- 『湖の城・舟・湊』サンライズ出版、2018年。[7]
論文
[編集]- 中世菅浦における村落領域構成(『史林』70-4)
- 湖北における奉公衆の動向(『駿台史学』83)
- 北近江土豪衆と「被官」-近世史料と現行民俗からのアプローチ-
(三鬼清一郎氏編『織豊期の政治構造』)(吉川弘文館刊)所収 など[8]
脚注
[編集]- ^ 著者プロフィー』
- ^ 講師 太田浩司』
- ^ 近世への扉を開いた羽柴秀吉
- ^ 近江が生んだ知将 石田三成(サンライズ出版)
- ^ 『テクノクラート小堀遠州』(サンライズ出版)
- ^ 『浅井長政と姉川合戦』
- ^ 『湖の城・舟・湊 琵琶湖が創った近江の歴史』(いずれもサンライズ出版)
- ^ 浩司 おおた ひろし』
関連項目
[編集]- 高島緑雄(明治大学での恩師)