天寧寺 (海塩県)
| 天寧寺 | |
|---|---|
 千仏閣 | |
  中華人民共和国における位置 | |
| 基本情報 | |
| 所在地 |
 中国・浙江省嘉興市海塩県武原街道海濱西路143号 |
| 座標 | 北緯30度31分19秒 東経120度56分33秒 / 北緯30.521968度 東経120.942482度座標: 北緯30度31分19秒 東経120度56分33秒 / 北緯30.521968度 東経120.942482度 |
| 宗教 | 仏教 |
| 建設 | |
| 様式 | 中国伝統建築 |
| 完成 | 1838年（再建） |
天寧寺（てんねいじ）は、中華人民共和国浙江省嘉興市海塩県武原街道海濱西路143号にある仏教寺院。
歴史[編集]
北宋の崇寧4年（1105年）、天寧寺を正式名称として使用。元の至正24年（1364年）、梵琦は寺院を重修した。清の道光年間（1821年 - 1850年）に火災で「大雄宝殿」「千仏閣」以外大部分が失われた。同治年間（1862年 - 1874年）、僧の玉峰は寺院を修復する。
1989年、浙江省人民政府は天寧寺を浙江省文物保護単位に認定した。
伽藍[編集]
山門、大雄宝殿、千仏閣、鎮海塔
参考文献[編集]
- 清・王彬等修、徐用儀等纂『光緒海塩県志・巻七・輿地考・寺観』