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大穆王后

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大穆王后
대목왕후
高麗王后
在位 949年-?

出生 不詳
死去 不詳
子女 景宗
氏族 皇甫氏黄州皇甫氏
父親 太祖
母親 神静王后
宗教 仏教
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大穆王后 皇甫氏(たいぼくおうこう こうほし/テモクワンフ ファンボシ、대목왕후 황보씨 生没年未詳)は、第4代高麗王である光宗の異母妹かつ妃で、第5代王 景宗の母。[1]

家族関係

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  • 父兼義父:太祖
  • 母: 神静王后 皇甫氏 太祖の第4王妃
  • 同母兄:王旭
  • 義母:神明順成王后劉氏 父太祖の第3王妃で夫 光宗の実母。
  • 異母兄:定宗 第3代王。
  • 夫:光宗 
  • 長男:景宗 

以下、景宗の妻達は全て姪に当たる。

  • 嫁:獻肅王后 金氏 (新羅最後の王敬順王と楽浪公主(太祖と神明順成王后の娘)
  • 嫁:獻懿王后 劉氏 (文元大王(太祖と神明順成王后の息子) と文恵王后柳氏(太祖と第6王妃 貞徳王后柳氏の娘)の娘)
  • 嫁:獻哀王后 皇甫氏(戴宗と宣義王后柳氏(太祖と第6王妃 貞徳王后柳氏の娘)の長女)
  • 嫁:獻貞王后 皇甫氏(戴宗と宣義王后柳氏の次女)
  • 嫁:大明宮夫人 柳氏(元莊太子(太祖と貞徳王后柳氏の息子)と興芳宮主(太祖と神明順成王后の娘)の娘)
    • 孫:穆宗 母は獻哀王后。第7代王。
  • 次男:孝和太子 早世。子孫無し。
  • 長女:千秋殿夫人
  • 婿:千秋殿君 甥でもある。(文元大王と文恵王后柳氏の長男)
  • 次女:寶華宮夫人 婚姻の有無不詳。
  • 三女:文徳王后劉氏 高麗王史上で初めて再婚により王妃となった女性。
  • 婿:弘徳院王圭 甥でもある(寿命太子(太祖と獻穆大夫人平氏の息子)の息子)
  • 婿:成宗 第6代王。甥でもある(戴宗と宣義王后柳氏の次男)
    • 孫娘:宣正王后劉氏 父は弘徳院王圭。穆宗の王妃。

大穆王后が登場した作品

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出典

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  1. ^ 大林太良 編『ウヂとイエ』中央公論社〈日本の古代 11〉、1987年、292頁。ISBN 9784124025446 

外部リンク

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