大津波

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大津波(おおつなみ)とは、大きな津波のこと。日本の気象庁では、3メートルを越える津波で「予想される津波の高さが高いところで3mを超える場合」に大津波警報を発表する[1]

記録[編集]

過去に発生した大津波については歴史的な津波の一覧も参照の事。以下は遡上高40m前後、もしくはそれを超える津波。

  • リツヤ湾大津波:1958年7月9日、アメリカ合衆国アラスカ州のリツヤ湾(Lituya Bay)で発生した記録上、世界最大の津波。遡上高は524mに達したとされる。
  • 八重山地震・明和の大津波:1771年4月24日に発生した大津波。当時の古文書の写しでは遡上高85.4m(弐拾八丈弐尺)に達したとされているが、現在の研究では否定されている[2]。また、石垣島の人口が半減したとされる[3]。島内には現在でも津波の痕跡が数多く残り、津波の研究対象となっている。
  • 明治三陸地震・明治三陸大津波:1896年6月15日に発生した大津波。遡上高38.2mに達したとされる。津波地震とされる。
  • 東北地方太平洋沖地震:2011年3月11日に発生した巨大地震(東日本大震災)による津波被害は、複数の調査隊により詳細に調べられ、複数の調査結果から最大遡上高38.9m、最大波高21.1mという記録が発表されている[4]
  • 大宝地震・大宝地震大津波[5] [6] [7] [8]:大宝元年3月26日(ユリウス暦701年5月8日、グレゴリオ暦5月12日)に発生。遡上高約40メートルの津波が起こったと伝えられている。波せき地蔵堂の所まで津波が遡上。

「大津波」を称する作品[編集]

脚注[編集]

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参考[編集]